リハビリによって日常生活を取り戻す

足が悪い患者さんには先生が手を添えて動かしながら「薬が効いていますね。これだけ動けば大丈夫ですよ!」などと声を掛けます(港北ニュータウン診療所:都筑区茅ヶ崎中央)
▲足が悪い患者さんには先生が手を添えて動かしながら「薬が効いていますね。これだけ動けば大丈夫ですよ!」などと声を掛けます(港北ニュータウン診療所:都筑区茅ヶ崎中央)

リハビリテーションは
何げない日常生活を
満足に過ごすために

 リハビリテーション科の専門医でもある神山先生は、患者さんが満足できる日常生活に近づけるよう、医学的な立場から支援しています。『リハビリテーション』は骨折などの外傷を負ってしまった後に行う訓練だけではなく、脳血管障害による麻痺や言語障害、肺炎による呼吸障害、高齢の方に多い嚥下障害などの回復支援もこれに含まれ、内容は多岐に渡ります。

このような障害がリハビリテーションによってどこまで回復できるかを見極め、患者さんそれぞれに合った目標やプランを設定します。これに基づき患者さんご本人とご家族、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、看護師等が協力し、実行していきます。

先生と話す患者さんからは笑みが絶えません。「先生と話すと元気になる」という声も多いそうです(港北ニュータウン診療所:都筑区茅ヶ崎中央)
▲先生と話す患者さんからは笑みが絶えません。「先生と話すと元気になる」という声も多いそうです(港北ニュータウン診療所:都筑区茅ヶ崎中央)

足が悪い患者さんには先生が手を添えて動かしながら「薬が効いていますね。これだけ動けば大丈夫ですよ!」などと声を掛けます(港北ニュータウン診療所:都筑区茅ヶ崎中央)
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