川崎市中原区にある、わかばこどもクリニック。薬剤師だった経験から薬学の知識を活かし、小児科医に転身後はアレルギー治療に定評のあるクリニックの院長、宮沢啓貴先生にお話を伺いました。
薬剤師から小児科医へ転身。アレルギー治療に定評
薬学部を卒業後、小児の調剤・製剤業務や食物アレルギーなどの研究に携わってきた院長の宮沢啓貴先生。しかし「病気の子どもたちと向き合いたい」という思いで一念発起し、医学部に学士編入。薬学の知識と経験も活かしながら、日々の診療にあたっています。
「共働きで忙しいご家庭の支えになりたい」という思いから、土日も診療しており、「乳幼児期から学童期まで、長くお手伝いができたらうれしいですね」と宮沢先生。
また、アレルギー外来の時間があるほか、肥満のコントロールに強い先生や、NICUでの経験が豊富な新生児専門の先生の診察もあり、地域医療に貢献。
またエデュケーターの資格をもつ看護師が薬の正しい飲み方や塗り方を詳しく説明してくれるなど、手厚いフォローは「心強い」と患者さんから好評です。
わかりやすい説明で前向きに治療に取り組める
アレルギーの専門医である宮沢先生のアレルギー治療を支えるのが、エデュケーターの資格をもつ3人の看護師さんです。先生の診療後、薬の飲み方や塗る量のほか、生活改善や食事など、一人一人のニーズに合ったアドバイスを行う心強い存在です。
「子育てに関するお悩みも、気軽に相談してください」と主任の委文さん。
お話を伺ったのは