心療内科医に聞く「子どもが朝起きられないときがあります」

週2、3日、起きられなかったことを言い訳に学校に行かない日があります。
不登校にならないか心配です。
登校困難の背景に目を向けましょう。

起立性低血圧や
うつが原因の場合も

まず「不登校」という言葉は親目線、学校目線の言葉と思ってください。
不登校自体が子どもにとって何らかの対処行動であったり、自分を守るためだったりということがあります。

「不登校をなおさなきゃ」という意識は見直す必要があります。
もちろん不登校が長引き、引きこもりとなることがありますが、大切なことは学校に行きたくなくなっている要因に目を向けることです。
それは友だちとの関係の問題なのか、それとも先生との関係なのかなどなど。児童思春期では「起立性低血圧」という生理的な問題も。思春期の子どもに多く、この場合は小児科の先生に相談することをお勧めします。

また、小中学生に割と多いのですが、うつや不安が原因である場合も。急になるものではないので、例えば食欲が落ちている、今までできていたことができない、部屋に籠るようになったなど、「最近、子どもの様子がちょっとおかしいな」と思ったら、早めに専門家にご相談ください。


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▲プレイセラピーを行うプレイルーム。心の内面を言葉で伝えられない子どもが、遊びを通して自分の思いを表現する診療に使用します(陽だまりクリニック美しが丘 横浜市青葉区)

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お話を伺ったのは

陽だまりクリニック美しが丘 理事長 西山 晃好 先生

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