院長 松岡 明宏先生
日本歯科大学卒業後、東京都内の複数の歯科クリニックで経験を積み、2010年まつおか歯科医院を開院。
副院長 松岡 夏紀先生
東京歯科大学卒業後、同大学クラウンブリッジ補綴学講座に所属。2014年まつおか歯科医院副院長に就任。
予防から最新の高度治療まで!
複数の歯科医師による連携であらゆる分野をカバー
――幅広い年齢層の患者さんがいらっしゃいます。
パパ・ママ世代、乳幼児から小・中・高校生、大学生、高齢者、妊婦さんなどさまざまな方が通ってくださっており、親子3代のかかりつけ歯科クリニックといってくださる患者さんが多いのは、うれしい限りです。
夫である院長と、副院長の私が家族的な雰囲気のなか、歯科クリニックの「新三種の神器」といわれる機器を完備し、最新の歯科医療知識をベースに、確かな治療を提案しています。
――歯科クリニックの「新三種の神器」とは、とても心惹かれるキーワードですね。
「新三種の神器」とは、歯科用CT、マイクロスコープ、セレックの3つです。
「歯科用CT」は、X線撮影画像にAIを用いたデータ処理で、歯を輪切りにしたような断層画像を映し出します。インプラントの術前や術後、親知らずの抜歯、歯周病、矯正治療などにも活用できる優れものです。
「マイクロスコープ」は最高30倍に拡大できる顕微鏡です。また、セレックは、失ってしまった歯質をセラミックスで補う治療です。これらは、院長がこれまでに多くの症例を経験していますので、的確な診断や治療に役立てています。
▲新三種の神器の「3次元の歯科用CT(左)」と「高性能のマイクロスコープ(右)」(まつおか歯科医院:川崎市中原区/新丸子駅)
――虫歯治療や予防、インプラント、審美、矯正まで、幅広い診療項目ですね。
一般歯科や予防、そして小児歯科などの治療はもちろんですが、副院長である私は、補綴(歯の詰め物や被せ物の技術)や審美などの診療も得意としています。
さらに、歯科治療で定評のある昭和大学の先生2名が口腔外科を、愛知学院大学の助教経験もある先生が矯正の専門外来を受け持つなど、院長を含めて5人のスペシャリストが治療にあたっています。また、小児歯科で長く経験を積んだ歯科衛生士も在籍しており、チームでご家族みなさんのお口の健康を守ります。
歯医者さんは生涯のライフパートナー 子育てママのための講座も大好評!
――副院長先生による「歯科医師ママによるママ・プレママに伝えたい予防歯科と食育講座」が好評だそうですね。
2カ月に一度くらいの頻度で無料開催しています。私自身、4歳の娘がいるので「歯科には何歳から?」をはじめ、歯磨きや離乳食、おやつなどをテーマに、歯科医目線、母親目線でお話ししています。コロナ禍の今は、ウェブで開催しています。
――読者へのメッセージをお願いします。
大人、子どもに限らず、歯医者さんは痛くなってから行くところではなく、健康で美しい歯を保つための場所だと思ってほしいですね。
私たちは、お口の美と健康を守るライフパートナーとして皆さんのお役にたてるよう、努力を続けていきますので、困ったことや疑問があれば何でも相談に来てください。