現役のお母さん医師が親子の気持ちに寄り添う診療を

はるくるキッズ ビタミンママ

▲はるくるキッズクリニック:横浜市都筑区

院名の由来を教えてください。

「はるくるキッズ」には、お子さんとの毎日を春が来たような暖かい幸せを感じて過ごしてほしいという願いを込めています。

これまでさまざまな小児医療現場を経験してきましたが、常に実感するのは「お母さんはわが子への悩みが尽きない」ということです。ですから診療では的確な診断と治療はもとより、現役のお母さん医師として親子の気持ちに寄り添うことも大切にしています。

また、症状を迅速に見極め、各科と連携をとることも地域医の重要な役割なので、適切な医療機関への橋渡しも積極的に行っています。

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▲クリニックは北山田駅直結のバリアフリー。同じ医療モール内には内科や耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、整形外科、調剤薬局などもあります(はるくるキッズクリニック:横浜市都筑区)

アレルギー科を受診する子どもも多いそうですね。

赤ちゃんの場合はアトピーや食物アレルギーが多くを占め、その後、喘息や花粉症が多くなっていきます。食物アレルギーは少しでも症状が出ると、それを一切食べさせないようにすると思われがちですが、問診や血液検査を行いながら最適な治療を進めていきます。

お話

はるくるキッズ ビタミンママ

はるくるキッズクリニック
院長 亀田正美先生

筑波大学医学専門学群卒業後、東京医科歯科大学小児科に入局。茨城県内および都内の病院勤務、太田総合病院小児科部長、東京医科歯科大学小児科助教、病棟医長を経て2008年より現職。

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