2024年3月7日『くれよんたちの きょうはなにをかこうかな？』発売
なかやみわさんの最新作『くれよんたちの きょうはなにをかこうかな？』が2024年3月7日に発売されました。お絵描きが大好きなくれよんたちが、みんなで力を合わせてどんな絵を見せてくれるのでしょうか。
▲くれよんたちは、次々とおいしいものを描いていきます
非認知能力にもつながる、おえかきが大好きになる絵本
幼児期の子どもはおえかきやくれよんが大好き。実はおえかきが、幼児教育のなかでも重要なファクターとご存知の方も多いでしょう。
絵を描くことで観察力が身につき、どんな画材で何を描くか考えることで思考力も培われます。言葉がまだあまり出ない幼児にとって、絵は大切なコミュニケーションツールのひとつでもあります。
自由なおえかきが創造力を育み、感受性も豊かになっていきます。
今話題の非認知能力を伸ばすのにも、美術教育が大切だと言われており、幼児教育で重要視される所以です。
本書は、そんなおえかきの楽しさが存分に味わえる絵本です。
ページをめくりながら「つぎはなにをかくのかな？」などとあてっこしたり、幼児が大好きな食べものもたくさん出てくるので、「何の食べものが好き？」と親子の会話をしたり。お子さんとおえかきを楽しみたいママパパにおすすめの一冊です。
なかやみわさんの想い
～絵本をきっかけに、いろいろな遊びに広げてほしい～
「絵をかくときに、子どもたちがいちばん最初に使うものだから」と、くれよんを主人公に絵本を描いてきたなかやみわさん。本書は「くれよんのくろくん」シリーズ（童心社）よりも少しちいさい子たちに向けた新シリーズ。ストーリーもシンプルで短いおはなしなので、２～３歳のお子さんから楽しむことができます。絵本をきっかけに食べものの話をしてもいいし、おえかきをしてもいいし、いろいろな遊びに広げてほしいと。２～３歳はちょうど色にも興味をもつ時期でもあるので、年齢的にもぴったりなテーマです。
なかやみわさん特別インタビュー
なかやみわさんに、本書を描いたきっかけや、本書に込めた思いなどを語ってくださいました。▶︎インタビュー記事へ（外部ページへ飛びます）
【新刊発売記念キャンペーン】
■実施期間：2024年3月5日（火）～2024年5月31日（金）
詳しくは▶︎こちらをご覧ください。(外部ページに飛びます）
【なかやみわさんプロフィール】
1971年埼玉県生まれ。女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン教室卒業。企業のデザイナーとしてキャラクターデザインを手がけた後、絵本作家となる。主な絵本に「そらまめくん」シリーズ（福音館書店・小学館）、「くれよんのくろくん」シリーズ（童心社）、「どんぐりむら」シリーズ（Gakken）、「やさいのがっこう」シリーズ（白泉社）、「こぐまのくうぴい」シリーズ（ミキハウス）など多数ある。
【商品概要】
『くれよんたちの きょうはなにをかこうかな？』
作・絵：なかやみわ
定価：1,210円（税込）
発売日：2024年3月7日（木）
判型：200×200ミリ／28ページ
電子版：なし
ISBN：978-4-05-205897-4
発行所：株式会社 Gakken
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