【アンケート結果】ワーママ子育て裏事情!(未就学児編)

仕事に家事に忙しいワーママの子育ての実態を調査。食事の工夫やママのお小遣い額など聞きました!

ワーママは家事に仕事に育児と大忙し。特に子どもはご飯に遊びにお風呂に・・・かかわる時間はいくらあっても足りないほど。ビタミンママは、未就学児の子どもをもつ首都圏のワーキングマザー100人に「育児と仕事の両立に関するアンケート」を事前に実施。フリー回答ではなかなか聞けないワーママの失敗談や悩みを聞きました。

アンケート内容

  1. 仕事と育児を両立できていると思いますか?
  2. ご自身の帰宅から布団に入るまで、何時間でこなしていますか?
  3. 自分のためのお小遣いは月にいくらくらいですか?
  4. 家事・育児で一番大変だと思うのはどんな時ですか?また、オススメの対策があれば教えてください(フリー回答)
  5. 子どもの寝かしつけは何時ですか?(寝落ち時間)
  6. 夕飯についてうかがいます。総菜・冷食・デリバリーの使用頻度を教えてください(副菜のみ、メインのみも含む)
  7. 家事をしている間、子どもにテレビやYouTube、ゲームなどの電子機器をどのくらい利用させていますか?
  8. 「ワーママだから許して」と思う子育て失敗談やお悩みを教えてください(フリー回答)

アンケートはまだまだ募集中!回答お待ちしています。

事前アンケートにお答え頂いたワーママ達の働き方。一番多いのはパートタイムで全体の48%。

このアンケートに回答する

関連記事

現役ママのリアルを調査!ビタママリサーチの最新情報はLINEで配信中! 各種公式SNSアカウントでも経過や集計結果を発信しています!お友だち追加、フォロー、いいね!よろしくお願いします。 [gallery link="non[…]

仕事と育児の両立、できてる?

仕事と育児を両立できていると思いますか?という質問に、「思っていない」が38%、次に「思っている」が(33%)、「どちらともいえない」(29%)という結果でした。何をもって「両立できている」とするかは個人の判断ですが、全体の約7割程度は改善の余地がある、と考えているようです。

帰ってすぐに布団に入りたくても

帰宅から布団に入るまで、何時間でこなしていますか?という質問に、一番多かったのが「4時間以上」でした。

子どものお迎え後帰宅。習い事があれば送り迎え、夕食の用意して食べさせて片付けをし、お風呂に入れて子どもの寝かしつけたあと、その他の家事をすませてやっと自分の自由時間、、、もし早くに帰ることができても、段取りよく、しかも予定通り進まないと寝る時間は日付を超えてしまうかもしれませんね。

ひと月のママのお小遣い額を聞いてみました

自分のためのお小遣いは月にいくらくらいですか?という質問に、「1万円以下」「約2万円」の回答が7割を占めました。買い物に出かける時間がなくても、ネットショッピングが利用しやすく好きなものを自宅で選んで購入できる時代に。使える金額に違いはあっても、自由に使えるおこづかいで趣味のものやおいしい食べ物を購入すると、生活に楽しみができますね。

【フリー回答】家事・育児で一番大変だと思うのは?オススメの対策があれば教えてください

食事の用意と準備で

  • 毎日の料理の献立を考えるのが大変なので、時々は出来合いの物を買ってくる。また、朝家を出る前に晩御飯も作っていく。
  • 食事対策デザートを用意して食後に食べれるよと伝え、食事をスムーズに終わらせる。
  • 仕事から帰ってきて急いで夕飯の支度をして、食べさせて、お風呂に入れて寝かせるのを、帰宅後3時間以内で終わらせるのが大変。時短のために休みの日に1週間分の作り置きおかずをまとめて作っておいている。
  • 食事を作っている際に、目を離さないといけなくなる瞬間が大変だと感じる。
  • 大人の食事とは別に、子ども用に味薄めの食事を作る必要があったり、子どもが食べられない食材があったりするなど、食事の準備はかなり大変。無洗米を使ったり、ブロッコリーやほうれん草などの冷凍野菜やカット野菜を使って、少しでも手間が減るようにしています。
  • 食事の準備。メニューを決め、足りない食材を買い出し、作り、食べさせ、後片付けという流れが毎日続くのがしんどい。そのため、献立をいつも決まったメニューにしている。
  • 子どもの食事で、姉弟の好みが異なるから全部バラバラに準備しないといけない。弁当用冷凍食品の小分けのものをよく使用しています。
  • 料理は苦手、でも子どものためにはしなければいけない。料理が得意な夫に、休みの日に作り置きをお願いしたり、アレンジできるものを多めに作るなど工夫をしている。
  • 帰宅後夕飯を作る時が一番しんどい。なので、週の半分はお惣菜やミールキットに頼っています。
  • 育児優先と割り切って、できるだけ料理は買ってきたもので済ませてます。
  • 栄養バランスの整った料理を家族に食べてもらうことはとても大変だと感じています。宅配サービスなどを利用して、材料とレシピがセットになったミールキットを活用すると栄養バランスが整った料理が作れますし調理が時短になりオススメです。
  • 帰宅後の夕飯、明日の準備、お風呂、寝かしつけまでの時間が短いことです。あらかじめ献立を決めて30分以内で作れるものを考えておくこと、朝できるだけ下ごしらえしとくとなお良し。
関連記事

おいしいえほんについて ※画像をクリックすると、紹介記事に飛びます。 2024年 Vol.12 秋の号 2024年 Vol.11 夏の号 2024年 Vol.10 春の号 2023年秋号[…]

ビタミンママ発行のおいしいえほんは、食育フリーペーパー です

帰宅から寝るまでの時間で

  • 帰宅〜寝かしつけまでの時間は猫の手も借りたいほど大変ですね。夫が在宅勤務の時は、お風呂の時だけ子どもを受け取ってもらったりしています。
  • 下の子がまだ歩けないので夫がいないときのお風呂が大変です。できるだけ脱衣所に用意してから、自分のことはほぼ秒ですませて手早く終わらせます。
  • お風呂になかなか入ってくれない時。お風呂で楽しいことしちゃおっかな?!と言いながら誘うと入ってくれるので、泡風呂やバスボム、水鉄砲遊びなどやっています。
  • 寝かしつけるまで時間がかかる時が大変です。対策としては、自分も一緒に布団に入り、背中をゆっくりとさすりながら寝かしつけると早く寝付いてくれる
  • 寝かしつけなど、何も家事も仕事も進まない時間がつらい。
  • 近くに頼れる人がいないので家事代行やベビーシッターなどを普段から利用しておいて自分も子どもも慣れておくのがオススメです。
  • 帰宅してから、ご飯、習い事の練習をさせて、お風呂、歯磨き、寝かせるまでを寝るまでの短い間にこなさなきゃいけないのが大変。
  • どちらも全力になれず中途半端になってしまうこと。正社員からパートになったら時間に余裕ができ少し両立に近づいた気がする。
  • こどものペースに合わせないといけないけど、どうしても時間との勝負なので、親ペースに合わせてしまう。毎日は難しいけれど、時間に余裕のあるときは、子どもに合わせるように臨機応変にしている。

忙しい時の子どもとのかかわり

  • 忙しく余裕がない時ほど子どもがかまってほしいと寄ってくる。付き合ってあげたいけれど、さすがにトイレは一人でゆっくりしたいので鍵をかけて入るようにしていたらトイレに入ったときは諦めてくれるようになりました。
  • 予測外のことが、同時多発的に起きたときが、一番大変。子どもは3人いるので、一人の相手をしている間に残りの2人がもめたり、何か事件が起きると手が足りなくて気持ちの余裕がなくなります。すべてをきちんとしようとしないことが一番だと思っています。最低限必要なことを把握することで、それ以外のことは「まあいっか」と思えます。
  • 夕方、子どもがぐずった時。ご飯を準備したいのに、お腹ご空いてぐする・遊んでとせがまれると何も終わらず大変と感じます。基本子どもの好きなTVをつけてごまかしたり、バナナやパンを常備して時間をつないだりして対策をしています。
  • 夕食づくりの忙しいときなどに限って姉妹げんかをしたり、「ママ見て」「ママ、ねぇねが叩いた」などのアピールがひどい。もうその時間は割り切って子ども達の好きな動画を見せるようにしている。
  • 朝、洗濯した後イヤイヤ期の子ども達を起こして朝食を食べさせて送り迎えした後に掃除する流れが一番大変。洗濯は旦那が早く帰ってくる日は前日夜にしてから多少楽になった。
  • 上の子が悪い事をして注意して泣き出すと、下の子もつられて大泣きして、なかなか収拾がつかない時…
  • 子どもの癇癪などに付き合うこと。動画を見せるとおとなしくなる。
  • 子どもの入浴。おもちゃをたくさん買って楽しむ。
  • 子どもの機嫌により家事のスピードが左右されてしまうところが大変です。どうしても家事をしたいときは好きなテレビを見せて集中している隙にやるようにしています。
  • 子どもにも意思があり、親の思うように動いてくれない時がとても困ります。例えば、「ご飯を食べるのが遅い」「長々とお風呂に入る」などなど。対策は、タイマーをかけて行動を促すことです。タイマーをかけることで、時間を意識させ、「タイマーが鳴るまでに終わらせる!」という短時間ごとに目標ができるので、取り組みやすいようです。
  • 子どもが機嫌が悪くぐずっている時、全ての家事を止めて対応しなければならない。くすぐったりして機嫌を変えたりする。
  • 子どもがグズグズした時に、まだ家事が残っていたりする時。YouTubeなど動画を上手く活用して対応しています。
  • 在宅勤務中に子どもが構ってほしいとおもちゃや絵本を持ってきた時。潔く飽きるまで相手してあげる。
  • 急ぎでやらないといけない家事がある時に限って子どもが泣く、もしくは牛乳を床にこぼすなどして更にやることが増えてしまった時。とにかくお気に入りのアニメ動画をテレビで流して意識をそちらに向かせるようにしています
  • 手が離せない時に、子どもから「これ見て!」「これやって」と対応を求められることが多く、自分の手だけじゃ足りないと感じることがある。「今やっていることが終わったらね」と声をかけるが、毎回その繰り返しなので気疲れすることがある。
  • かまってちゃんなのでやりたい家事になかなか手が付けれなくなる時
おすすめ特集

非認知能力を高める「遊育」 「遊び」は「成長」につながる大事なアクティビティ 「非認知能力」とは、点数化できる能力、すなわち「学力」以外の能力の総称を指す言葉ですが、その非認知能力を高める≒人としての成長のためには、「遊び」が大事な[…]

遊育 子どもの遊び場 横浜 川崎 東京 ビタミンママ

子どもと自分の体調管理で

  • 自分や子どもが風邪をひいたり、家電が急に壊れたりなどイレギュラーな事象が発生したとき。普段の生活からイレギュラーならことが発生しないように気をつけるしかない。
  • 子どもに風邪などをひかれるとたまんない。夜更かし厳禁。早めに薬を飲ませる。
  • 睡眠不足のとき。特に赤ちゃんや幼児がいる場合、夜中に何度も起きて寝不足になることがあります。睡眠不足は、体力や集中力の低下など、日中の生活に悪影響を及ぼすため、家事や育児に取り組むことが非常につらくなります。
  • 自分の体調が悪いときに限って、子どもも体調を崩していて病院へ連れて行くケースが多い。
  • 子どもとの時間を取ろうとしても体力の限界を感じる
  • おねしょの布団干しや子どもの病気など、イレギュラーな事態が一番手間取ります。病院の予約や保育園に提出する病気の証明書など、誰かに任せることが難しいこともあるので、結局職場に理解をしてもらうしかないかな、と思います。なるべく仕事はその日その日で片付けておく、親や病児保育などで半休にできるようにするなどが善後策になると思います。
  • 子どもが病気になったとき。主人と私で交代で仕事を休まなければならず困ってしまいます。オススメの対策は、職場での人間関係を良好にしておくことだと思います。
  • 子どもが発熱した時の対応。家事はいかに手を抜くか、できるものを後回しにするかを考える。
  • 子どもが熱が出て幼稚園に行けない時。対策は義父母に頭を下げる。
  • 子どもが体調を崩して保育園に預けられない時。病児保育の予約を確認、夫婦間で仕事のスケジュールを共有しておく。
  • 子どもが体調を崩して、子どもが治りきってないうちに自分に風邪がうつったとき。仕事も休むことになるし、心身ともにどうしようもない気持ちになる。
  • 自分の具合が悪い時に、買い物、洗濯、お弁当作り、ご飯の支度をすること。
  • やっぱり子どもが病気になるのが一番しんどいです。日々のルーティンや家事・雑務がすべて滞ります。子どももしんどいし、私も物事が進まないことにストレスも溜まりますし、子どものことも心配になります。なので咳や鼻水が出始めたら早めに病院に行くようにしています。
関連記事

ママ&パパにとって、もっとも大切なことが「子どもの健康管理」。 さっきまで元気に遊んでいたのに急に元気がなくなった・・・。 症状を聞いてもよくわからない・・・。 些細なことだけど、気になることがある・・・。 そん[…]

パートナーの理解

  • 夫と家事や育児の方針が異なること。初めはかなり気にしていたが、お互いに、この部分は相手に完全に任せる、口出しをしないと線引きをしてからは少し楽になった。
  • 働きながら家事をすることが非常に大変です。旦那に手伝わせるのがいい
  • 夫が子どもを再優先にできないこと。自分を優先している瞬間が多いと感じる。対策としては子どもの前に旦那を育てること。
  • やることが多くてもやりたいことが出来ず子どもに当たってしまったりするのが申し訳ない夫と分担して協力し合うことが大切だと思います。
  • やらなければならないことと出来る時間が違いすぎて、助けてくれるパートナーがいないとしんどいと思う。自動家電に頼ることの大切さを実感しています。
  • 自分の時間が取れないこと。夜は寝落ちしてしまうことが多いです。起きてられるように頑張るしかないです。一週間に一度でいいので夫にかわってほしい。
  • 仕事で疲れているときと子どものたいへんな時期が重なるとかなり疲労がたまる。当たり前のことかもしれないけど、子どもに疲れを見せないように努力している。どうしても無理そうな時期はパートナーに手伝ってもらうようにしている。