「プラントベース」フードって知ってる？
（提供：東京ガスコミュニケーションズ株式会社 フードメディア ウィート weeeat!)
お肉中心から野菜中心の食事にして、健康や地球環境への配慮を意識する食のスタイルが広がってきているんだ。
エシカルフードが注目される理由
今、世界では、気候変動と森林破壊という地球環境問題が注目されているよね。食用になる動物、つまり家畜の飼育は、この地球環境問題に大きく影響しているといわれているんだ。
家畜が環境に影響を与える原因と言われているのは、
①過度な放牧による森林伐採や土壌汚染
②畜産事業による温室効果ガスの排出
③家畜排泄物による水質汚濁
畜産が原因の環境汚染は、世界の交通輸送網が発するものよりもその影響が大きいとも言われているんだって。
だからって、まったく食べないようにするのは難しい…。
でも、そういうことがあるってことを知っておくのは大切だね。
食べるものや量、買う量、捨てる量など、一人一人が考えるだけで違うもんね。
こういう環境のことを考えた食事を「エシカルフード」「エシカル消費」っていうんだ。
「エシカル（ethical）」は「倫理的な」という意味の英語。
地球環境のことを考えて、地球にやさしい食品を選ぶことを言うんだよ！
わが子に与えてあげたいもの、残したいもの
そこで注目されているのが「プラントベース」フード。
食べたときの満足感や栄養を損なわず、環境負荷を減らせる食事。しかも、健康にもいい万能フード。
むしろ、子どもには積極的に食べさせたいなと思う人も多いのでは？
植物性のタンパク質を積極的にとって、バランスのいい食事をすることは身体にいいことだよね。
子どもの健康にいいものを、と毎日の食卓に気を配ることが、ひいては、子どもが将来生きる「地球」にやさしい取り組みにつながるなんて、うれしいこと！
地球にやさしいレシピを提供するフードメディア ウィート！
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▲（左）車麩のから揚げ、（右）和風あんかけHOBOTAMAオムライス 柚子胡椒風味
▲（左）テンペの照り焼きバーガー、（右）エリンギのホタテ風焼き
▲（左）大豆ミートのキンパ、（右）使うのは野菜と塩だけ！自家製コンソメ
サスティナブルな食生活や、アレルギー食レシピも発信しているよ！
自分のからだのこと、
子どもの健康のこと、将来のことを考えて、
ママ・パパが選ぶ食事が、
将来、子どもたちが生きる環境を守ると思うと、
ちょっと真剣に見入ってしまう、ビタママ編集部と小鬼ちゃんでした。
Vol.8 「ひえひえのまき」では、暑い夏を元気に過ごす「夏野菜レシピ」を紹介しています。
冊子掲載レシピはプラントベースフードではありません
