パパだけじゃない!出産に立ち会った人たち
母・きょうだい
- 母が立ち会い予定。私は経産婦なので陣痛の耐性があり、陣痛が来ても気持ちに余裕がありました。しかし母の車の運転は荒く、到着した病院の部屋で休んでいるあいだも、病院から頂いた私のおやつをかわりに食べたり、分娩台に乗ってお産始まるよ!って時に帰ろうとしたり。産まれました~って、母が分娩室に入れた時は、林家パー子さん並みにキャーキャー言っていて。いい思い出です。笑
- 2歳の娘が立ち会ってくれました。大丈夫かな~トラウマにならないかな~と不安でしたが「ママが赤ちゃんを産むところが見たい~」というので思い出作りに立ち会いしてもらうことに。いざ!出産当日。本当は腹の底から「うぅ~~~」というとんでもない声を出したかったのですが、娘に怖がられたら大変と我慢していました。
ところが・・・怖がるところか、涙を流して応援してくれる新お姉ちゃん・・・私は感動して大号泣しながら出産しました。まさか2歳の子が泣きながら「ママ、赤ちゃんがんばれ~~」と応援してくれると思わなかったので、本当にいい思い出になりました。一生忘れません!! - 里帰り出産で、夜に陣痛が来てすぐにパパに連絡。上の子を母に見てもらわないといけなかったので、当時学生だった弟に病院に連れて行ってもらいました。パパは間に合わず、弟が出産に立ち会い。助産師さんからも、弟さんが立ち会うのは初めてですと言われました。
- 看護学生が一緒に立ち会いをしていて、私を取り囲むように人で溢れる中うんうん苦しむ私。頭が出てきたよ!と言われた瞬間、パパが「髪の毛フサフサじゃん」と笑い出し、看護学生たちも「髪の毛!髪の毛出てきてます!」とか、髪の毛のことばかり言われた記憶しか残っていません。今となっては笑い話です。
さすがプロ!厳しく優しい助産師さん
- 第1子は15時間かかりました。陣痛が始まって産院に行くと2センチ開いてて入院。ですがなかなか進みが悪くスパルタ助産師さんに階段登り降りを指示されました。陣痛が来るたびにうずくまりもういいかと帰ってきたらまだまだだと第10ラウンドほど。すごく辛かったです。
- 陣痛中はいきみたくてもいきんじゃダメと言われていたので、トイレに行っても思うように出せんでした。いざ分娩台に上がったら、まず導尿→助産師さんの指示に従って思いっきりいきんだら、便が出てしまいました。。でもみなさん慣れていたようで、「大丈夫ですよ!」と声をかけてくださって、情けないやら恥ずかしいやらでした。さすがプロ!と思ったエピソードです。
- 総合病院の産婦人科に入院していたのですが、その日に出産になった妊婦は5人、私は5人目の出産となりドタバタコメディでした。分娩台で私の中を覗きながら、助産師が「あぁ、やばい、この子、頭デカいわ、オーマイガッ!」と吐き捨てるように言いました。えぇ、えぇ!!!となりつつ、無事出産。吸引分娩をした結果、頭は宇宙人以上に伸びた子が産まれました。一日で落ち着いて丸くなりましたが、あの衝撃は忘れられないものでした。
- 2人目の出産だったので陣痛が来てからも余裕を持って病院に行きました。コロナ禍で立ち会い不可だったのでパパの代わりに大好きなアイドルのぬいを持って行き、枕元に置いて出産に挑んでいると、助産師さんから「ほら!推しくんが見てるよ!頑張って!」と励まされ、推しが見守るなか無事に元気な娘を出産出来ました。
- 直前まで無痛分娩にするか、自然分娩にするか迷っていました。第1子が自然分娩だったので、第2子も大丈夫だろうと思っており、予想通り、あれよあれよという感じでいきむところまで出産が進みましたが、残り15分ほどで陣痛の痛みがピークに!そこで私は助産師さんに「無痛(分娩)にしてー!」と叫び懇願しましたが、助産師さんに「もう無痛にしても、無痛が効くまで15分かかるから、無理ー!」と一刀両断されました、笑。
- 娘を出産する時、陣痛で痛がっていた私に、看護婦さんが「馬のように産むんですよ。」と言ってくれた瞬間、なぜかほっとした私は、その後、力が抜けるように安産で産むことができました。今思い出すと、看護師さんの言葉は、驚きます。
- 子どもの名前の候補2つを決めて出産に挑みました。子どもが産まれて顔を見てからどちらか選ぶ予定でした。
いざ産まれるとき、助産師さんに、「もう少しで赤ちゃんに会えますよ!がんばって!何くんって言うのかな?」と聞かれ、咄嗟に「〇〇くんです!」と2つのうちの1つの名前を答えてしまいました。結果、顔を見る前に名前が決まってしまい、とんだハプニングでした(笑)
- 分娩台に移った頃はものすごい痛みで話しもできないほどでした。痛みの気を紛らわそうと助産師さんが私のネイルを見てずっとほめて質問してくれていたのですが、うなりながら答えていました。
- 立ち会い出産の産院で、陣痛室にいるときに便が出そうになり焦りました。助産師さんに伝えると、もう子宮口も開いているためお産の部屋に移動することに。力むと同時に便意もきてしまって、パパもいるので冷や汗。最後の力みで便がもりもりと出てしまいましたが、助産師さんがとっさに隠してくれて無事に産むことが出来ました。恥ずかしかったなと今でも思い出します。
- 予定日より2週間も早く滝のような破水でした。急ぎ病院に行き、分娩待機室で様子を診ることに。ベットでウトウトしていると、陣痛前の座薬を入れられました。すぐに効きはじめて便意でトイレに行くとやたらにお腹が痛くなります。トイレでうなりをあげていると看護師が見つけてくれて、そのまま分娩台へ。その後数分で出産しました。あわや、トイレに赤ちゃんをおとしてしまうところでした。