【How to 海遊び】ビーチコーミングで自分だけの宝物を探そう

『デキる子どもを育てるシリーズ Vol.1 海遊びの本』

海に囲まれた日本には長い海岸線があり、そこには外国のボトルや流木、ビーチグラスと呼ばれるガラスの破片やきれいな貝殻など、さまざまな漂着物があります。中には化石や鉱物が見つかることも! 波が穏やかな日をねらって、砂浜で宝探しをしてみてはいかがですか。

小さな子どもでも安心ののんびり楽しめる海遊び

砂浜に打ち上げられた漂着物を探すビーチコーミングは、安全性の高さと手軽さから、磯遊びとともに海遊び入門としておすすめしたいアクティビティのひとつです。外国から流れ着いたものを見て、「どの潮に乗って、どのくらいの時間をかけて流れ着いたんだろう」と思いを巡らせてみるのも楽しいかもしれません。

『デキる子どもを育てるシリーズ Vol.1 海遊びの本』

ビーチコーミングに決まったルールはありません。ビーチを散歩がてら、自分が興味をもったものを拾い集めるだけです。特別な知識や技術を必要としないので、誰でも楽しめるのもビーチコーミングの魅力です。好奇心と想像力を掻き立てるビーチコーミングを、さっそく始めてみましょう。

こんな場所はお宝を見つけやすい!

『デキる子どもを育てるシリーズ Vol.1 海遊びの本』

ビーチコーミングをするのに適しているのは、人の足跡があまりない、整備されていない砂浜。海水浴場などでも良いですが、最近では積極的にビーチクリーンを行っているところが多く、漂着物が回収されてしまっている場合も少なくありません。

磯遊びと同じく、狙い目は潮が引いたあと。満潮時に海面が陸地と接している部分を高潮線と呼び、潮が引いた後には満潮時の波のあとが砂浜に残ります。この高潮線を目安にビーチコーミングをすると、比較的多くの漂着物に出会えるでしょう。

こんな漂着物を見つけられたらラッキー!

▲コモンダカラ

▲ビーチグラス

▲銀化ビン

▲ウミガメの頭蓋骨

▲アワビ

▲サクラガイ

▲サメの歯

ビーチコーミングをもっと楽しむコツについて、詳しくは「新装版・非認知能力を高める海遊びの本」をご覧ください。

協力=オーシャナ

デキる子シリーズ 海遊びの本ビタミンママ別冊『デキる子どもを育てるシリーズ Vol.1 海遊びの本』では、子どもの自己肯定感を育む親子遊びとして海遊びの楽しみ方を紹介しています。→ビタミンママ別冊『デキる子どもを育てるシリーズ Vol.1 海遊びの本』の詳細ページへ

最新情報をチェックしよう!