PYP認定校が行う国際教育 探究からの学びが、世界中の人とのコミュニケーション力へ

聖ヨゼフ学園小学校 横浜市鶴見区 私立小学校 校長インタビュー

 本校は、日本の小学校で初の国際バカロレア(IB)初等教育プログラム(PYP)認定校です。IBは世界の認定校が共通のカリキュラムを実施することで、自国以外の大学受験資格をもつことができるというもので、PYPは3歳から12歳までが対象です。

IBは「違いを認めながら平和な世界の構築に貢献する若者を育てる」ことが最大の目標で、本校の教育理念に非常に近いことがPYP認定校を目指したきっかけです。認定資格取得には高いハードルがありましたが、教育理念と共に、本校の行う独自性のある質の高い教育が評価されました。

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 本校では、国際理解と英語教育に力を入れています。英語の授業は1年生から週に2回、ネイティブと日本人の2人の教師が担当します。ネイティブの先生の出身国はさまざまですから、それぞれの文化や考え方を知ることができます。

低学年で英語の基礎、他国との違いや面白さを学び、高学年からは読む、書く、聞く、話すという4技能を身につけながら、英語でのスピーチやディスカッションへつなげていきます。英語は世界中の人とコミュニケーションをとるために欠かせないツールですが、そこには自己の考えをしっかりと持ち、考える力が不可欠です。

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 そこで、最も力を入れているのが「探究」です。興味あるテーマをとことん追求し、考え、発展させていく学びです。そして、他者と協力することにより、新たな価値観を導き出すことができるのが、探究の醍醐味です。

さらに、2020年からは、エージェンシーという新しい概念を加えました。文部科学省では、エージェンシーを次のように説明しています。「エージェンシーとは、自ら考え、主体的に行動して、責任をもって社会変革を実現していく姿勢・意欲のことである」。私たちはエージェンシーを育むために、「児童が学習において自ら声(voice)を発し、選択(choice)を行い、主体性(ownership)を発揮することができる」環境づくりを心掛けています。

 本校の教育は、いままでも、そしてこれからもどんどん発展します。それによって、子どもたちはもちろん、教師も常にブラッシュアップしてともに高めあう。これが、私たちが実践する独自性のある真の国際教育です。

お話

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校長
荒屋 勝寿 先生

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