百戦錬磨のベテラン塾講師が揃う新・教育環境コパック。代表の工藤先生からお話を伺いました。
受験勉強に必要なのは目的意識と本人の強い意志
コパックは中学受験を目指す小学生中心の塾ですが、受験を終えた中学生から高校生まで幅広い年代が通っています。
基本は少人数制の集合授業で、必要に応じて個別指導を組み入れ、子ども一人一人の思考力を伸ばしていく指導が特長です。
ベースとなるのは、中学受験に備える「受験本科講座」。
それに加えて、想像力・創造力・人間力を形成するためのさまざまな取り組みを行う「コパック式体験講座」が評判です。
例えば、家庭では取り組みにくい「理科実験教室」、さらに教室を飛び出しての課外体験「茶摘み、茶作り」、「江戸切子のカケラで万華鏡作り」、「竹の子掘り」、「潮干狩り」など、多くの取り組みを行っています。
こうしたさまざまな取り組みを行うのは、「受け身ではなく、取りに行く勉強を身につけてほしいからです」と、代表の工藤先生。
「受験に必要なのは、勉強した延べ時間ではありません。目的意識をもって、能動的な自分なりの勉強のやり方が分かることこそ、受験で得られる1番大事な力。それが将来につながる財産になるはずです」。
個別指導は主にOG、OBが担当。かつて自分が大好きだったコパックでの学びを後輩にも伝えたい、と指導に熱が入ります
学校選びは親の責任
子どもに合う学校を見極めて
授業は少人数制。先生の問いに対してたくさんの塾生が「はい！」「はい！」と、答えたくて仕方ないという活気に溢れています
教壇に立つ先生方は、百戦錬磨のベテランぞろい。
長年の塾講師としての見識に加え、自身の子育て経験から繰り出されるアドバイスには説得力があります。
工藤先生は、「学校選びは親の責任」と明言します。
「子どもが大人になっていく際に、可能性を広げ、幅広い選択ができるようにしてあげるのが親の役目です。よくある間違いとしては、学校を偏差値や大学への進学中心で選ぶこと。数字に目がくらんで、その学校が管理型なのか、実践を重んじる自主自立型なのか、その判断を後回しにするようであれば、子どもの個性に合う学校選びとは言えません。
2023年度の夏季合宿は群馬県上野村へ。学びと遊びのメリハリが大切と、朝晩は勉強に励み日中は鍾乳洞探検や川遊びで大自然を満喫
あとは自分が憧れた学校に通わせたいという親の勝手な思い。子どもは親のコピーではありません。さらに、学校改革のはやりである国際教育、共学化などの聞き心地のよいキーワードにも流されないことです」。
子どもが将来どうなってほしいのか、そのためには何が必要かを考えた学校選びと、その合格に向けた道筋を、保護者とともにコパックがサポートします。
| Data | |
| 教科 | 国・算・社・理・個別指導 |
| 入塾テストの有無 | なし（面接・授業体験あり） |
| １クラスの人数 | 1〜10名 |
| お弁当タイム（軽食の持参可） | なし |
