【2026生徒のクチコミ】日本女子大学附属中学校・高等学校。私たちの学校自慢

創立者である成瀬仁蔵の言葉「自学自動」が教育の原点。9万坪もの緑豊かな敷地内で、附属校ならではののびやかな学校生活を送る生徒たち。じっくりと学問の基礎を学び、深く考え、さらに自治活動や多くの行事を通じてリーダーシップや協調性を育みます。恵まれた教育環境の中、日々の学習や自治活動、クラブ活動などを楽しんでいる在校生のお2人にお話を伺いました。

メンバー

  • Oさん

    高校3年生

  • Hさん

    中学3年生

ロボットとともに歩む青春。
気づきと発見に満ちた毎日が楽しい

生徒インタビュー1人目

日本女子大学附属中学校・高等学校
Oさん
高校3年生

ロボット研究クラブで全国大会へ!

高校1年から「ロボット研究クラブ(通称ロボ研)」に所属しています。自分たちで一からロボットを構築し、プログラミングを組んで、思い通りに動いたときは大きな達成感があります。

ロボットの構築もプログラミングも一度で完成するものではないので、数ヶ月かけてトライ&エラーを繰り返します。すべて独学なのでなかなかうまくいかないこともありますが、自ら学び、自分のアイデアを形にしていく過程にやりがいを感じています。

年に1〜3回ほど大会にエントリーしており、高校2年のときに出場した「宇宙エレベーターロボット競技会」では、関東大会で優勝して全国大会にも挑戦しました。

日本女子大学附属中学校・高等学校

「ロボット研究クラブ」は数々の大会で優秀な成績を収めています。「大学附属なのでゆとりがあるのと、先生方がサポートしてくださるおかげで、さまざまなコンテストに挑戦できます」と、Oさん。(日本女子大学附属中学校・高等学校)

他の大会出場校のメンバーは男子ばかりで、女子校で参加しているのは今のところ私たちだけなので珍しがられます。そもそも女子校にはロボ研自体があまりないようです。うちの部も以前は部員集めに苦労していましたが、全国大会出場の実績が広まったためか、高校1年の後輩がたくさん入部してくれました。

私は今高校3年で、最後にもう一回大会に出たら引退する予定です。卒業された先輩をお呼びしてコーチとして指導していただくこともあり、私ももし卒業後に呼ばれたら、喜んでお手伝いに来たいと思っています。

ロボ研の活動を通してプログラミングが身近なものになり、Python(パイソン)のようなプログラミング言語も勉強してみたいと思うようになりました。進路は理工系の学部を目指しています。

生きた教材に囲まれた環境が好き

うちの学校は広大な敷地に自然が広がっていて、「森の中の学校」と呼ばれているほどです。百合、桜、あじさい、藤、ウグイスなど、四季折々の動植物が見られ、理科好きにとっては宝箱のような環境です。実物に触れるからこその気づきが多いのもポイントで、校内で手に取ったものが、理科の授業での学びと結びついたりします。

たとえば、教科書に「これは日陰に生えている植物です」という断片的な知識しか載っていなかったとしても、実際にその植物を校内で見つけて地面を触ってみると、「思ったより湿気があるところに生えているんだな」「だから梅雨の季節も大丈夫なんだ」というように、どんどん知識がつながり、広がっていくのを実感できます。

日本女子大学附属中学校・高等学校

広大な敷地に森が広がる自然豊かなキャンパスは、「生きた教材」の宝庫。実際に見て、触れる学びが、新たな気づきにつながります。(日本女子大学附属中学校・高等学校)

星もきれいに見えます。中学の時は天文クラブに所属していたので、週に1回、夜に校内にある天体望遠鏡で星を観察していました。北極星や土星のリングなど、中学受験で勉強してきたものが実際に見えて、とても感動したのを覚えています。そうした発見や気づき、感動がいっぱいあるのは、この学校ならではの豊かな自然環境のおかげだと思っています。

校外学習が最高の思い出

中学でも高校でも宿泊を伴う校外学習があり、どれもとても楽しく充実したものでした。中学2年は3泊4日で東北へ行き、平泉、八幡平、十和田湖、奥入瀬渓流などを巡り、高村光太郎記念館、宮沢賢治記念館、太宰治の故郷などにも足を運びました。

日本女子大学附属中学校・高等学校

修学旅行にあたる中3の「選択校外学習」と、高3の「地域研究フィールドワーク」は、複数の行き先の中から、自分の興味や関心に合わせてコースを選択します。(日本女子大学附属中学校・高等学校)

先日、「地域研究フィールドワーク」に行ってきたばかりなのですが、北海道、北九州、南九州、山陽・関西コースの中から、私は南九州を選択しました。事前に予備調査をして、グループごとに計画書を提出します。私は南九州のコース長だったので、準備はとても大変でしたが、初めて訪れた南九州は、砂蒸し風呂や黒豚料理など、見るもの食べるものがすべて新鮮でした。

友人と自由行動ができる時間もたっぷりあり、とても楽しかったです。6年間の集大成として、忘れられない思い出になりました。

素敵な仲間と、さまざまな経験で、
自分の成長を実感

生徒インタビュー2人目


Hさん
中学3年生

生徒会総務の書記にチャレンジ

中2の終わりごろに自治選挙があり、そこで選ばれた9人が翌年の生徒会総務として活動します。私は生徒会総務をやってみたいという思いもありつつ、十月祭(文化祭)委員とどちらにするか迷っていました。

そんなとき、友だちが「Hさんは生徒会総務に向いていると思う」と推薦してくれたので、チャレンジすることを決めました。役職は書記です。月に1度、代表委員会という会議があり、委員会やクラスの代表などが集まって話し合いをします。その議事録を作成するのが私の主な役割です。

日本女子大学附属中学校・高等学校

生徒会を中心に、自治活動が盛ん。委員会や各クラスでも、すべての生徒が何らかの役割を担い、自分たちの手で学校生活を作っていきます。(日本女子大学附属中学校・高等学校)

ほかにも生徒会総務としての仕事はたくさんあるのですが、今のメンバーは全員がとても積極的で、自分から「この仕事、私がやります!」と言わないと、いつの間にか仕事がなくなっていることもあるくらいです。そんなみんなを見ていると、私も「がんばらなきゃ!」と思えます。

生徒会総務の9人は、春に基本方針を決める際、毎日顔を合わせていたので、そこですっかり団結力が強まりました。私は代表委員会の前に、「いかに濃い話し合いをするか」など、9人で一緒に悩み、考える時間が大好きです。

フレンドリーな友だちがいっぱい! 自分の居場所がたくさんある学校

部活動は、中学1年で天文クラブに入り、中学2年からは硬式テニス部に所属しています。天文クラブの活動もとても楽しかったのですが、もともと小学4年からテニスをしていたので「もっとうまくなりたい」という思いが強くなり、転部しました。

途中入部なので、最初は「受け入れてもらえるかな」と少し心配でしたが、みんなとてもフレンドリーに迎えてくれました。同じ志を持つ仲間と、フォームのことや作戦など、熱く語り合えるので、硬式テニス部に入って本当によかったと思っています。

日本女子大学附属中学校・高等学校

「自分の居場所がさまざまなところに見つけられる学校です」とHさん。たくさんの友だちとおしゃべりをしたり、悩み事を相談したり、放課後は一緒に勉強することも多いそう。(日本女子大学附属中学校・高等学校)

うちの学校は、部活に限らず、クラスや委員会など、いろいろなところに自分の居場所を見つけられるのが素敵だなと感じています。たくさん友だちがいて、励まし合ったり悩んだり、一緒に勉強したりする時間も大好きです。

友だちからの影響を受けて、自分のフィールドが広がることもあります。長期休み中にさまざまな講座が受講できるのですが、中学3年の春休みに、友だちに誘われてAIの講座に参加しました。それが想像していた以上に面白くてAIに興味を持つようになり、その経験が今、「情報」の授業に生かされています。

理科や美術が好きになる、体験型の授業

この学校に入学してから好きになった教科が理科です。中学生専用の理科室が4つもあり、授業はほぼ毎回、実験や観察が行われます。年間だと40回くらいになると思います。中学受験で知識だけはありましたが、実際に自分の目で見て体験することでぐっと理解が深まることを実感しました。

森に囲まれた学校の環境を活用して、中学1年の最初のころの「生物」の授業では、外に出て虫を捕まえたり、植物を採取して観察したりしたのも楽しかったです。

日本女子大学附属中学校・高等学校

美術の授業で製作した「自分の木」。西生田の森の中から、各自が好きな木を見つけて版画にしました。十月祭(文化祭)での展示後は、校内の廊下に飾られています。(日本女子大学附属中学校・高等学校)

美術の授業でも森に出かけました。「自分の木」がテーマで、広いキャンパスを歩き回って、その中から自分の好きな木を1本探し出します。それをデッサンして版画にし、作品は十月祭(文化祭)で展示しました。私は、スタイリッシュでかっこいいと思った木を選びました。友だちの作品を見たら、まっすぐ一直線に伸びた木や、どっしりと太い幹の木など、それぞれ個性的で面白いなと思いました。


★校内撮影ポイント

日本女子大学附属中学校・高等学校

食堂はカフェテリア形式。大きくとられた窓から、外の緑がよく見えます。メニューは日替わり定食、麺類など種類豊富。人気の「白ごま担々麺」がある日は行列も。(日本女子大学附属中学校・高等学校)

日本女子大学附属中学校・高等学校

吹き抜けの広い廊下に置かれたテーブルを囲み、お弁当を食べる生徒たち。午後の授業開始まで、おしゃべりを楽しんだり、委員会などの会議を行うことも。(日本女子大学附属中学校・高等学校)

日本女子大学附属中学校・高等学校

校舎をつなぐ渡り廊下には、明るい日差しが降り注ぎます。日本女子大学附属中学校・高等学校では、チャイムが鳴りません。教室の移動など、時間管理も生徒自らの責任で行います。(日本女子大学附属中学校・高等学校)

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