いよいよ中学受験本番。見えない敵がここにも!?

ニックネーム 紫
公立中に通う3年生の長男と公立小に通う6年生の次男・碧のお母ちゃんです。
まさかのダブル受験で子供の予定に振り回されています。

早いもので、1月も後半に入りました。
皆さま、体調などは万全ですか?
このブログが掲載される頃は、1月入試の真っ只中ですね。

2018年度から、東京・神奈川の私立中学校出願の解禁日が前倒しになったので、
入試と出願の日が重なった方もいたかもしれませんね。お疲れ様でした。

我が家も出願は終えました。
全てネット出願でした。

朝早くから並んだり待ったりすることもなく、とても楽だったのですが、出願した実感があまり湧かないのは私だけ?

プリンターで印刷したペラペラの受験票をみて、その存在感の薄さにビックリしています。

さて、碧は1月に2校受験することにしましたが、学校選びは悩みに悩みました‥

塾のオススメ校は我が家から遠く、新幹線を使うか、前泊するしかありません。そこまでするかどう・・・我が家は受験生がもう1人いるので、碧にそこまでお金も手間もかけられません・・・

そこで、

まずは1校でも合格を確実に取る!ために、関東にはないA校の東京入試を受け、その後に、本命校の前哨戦として、実力適正校であるB校を受験。
B校は、私の実家に前泊をして、学校に向かう予定です。

本題ですが、A校受験の前の特別ゼミで解いた過去問で、碧は過去最低点を更新しました。
冬休みは、サボった分を取り返すところから始め、理科や算数のやり直しをやった結果、本命校以外の過去問は結果が出てきていたのに。。。

それはそれは落ち込んでいました。

こういう時は、何も言わずに気持ちを受け止めてあげて下さい、と塾からも言われていたので、そのまま1人にしておき、少し落ち着いてから、夕飯にしました。

食べながら話を聞くと、算数も国語も問題が頭に入ってこなかった、解説を聞きながら、どうしてミスしたのか、と思う間違いばかり、とのこと。

『そういえば、電車で酔った。頭がぐらんぐらんしたままで、過去問を解いた』

乗り物酔い?そういえば、ゼミ会場に行くために乗る路線はキライだと話していたな・・・後期に入ってから、ゼミで解く過去問の算国の出来が悪いのは、乗り物酔いのせい?
それは、ありえるかもしれない・・・

ということで、 碧とA校受験の日は、早めに家を出て、乗り物酔いをしても解消できる時間を持とう!と、A校のためのシミュレーションをして受験に臨み、余裕を持って会場の最寄り駅に着きました。

が、A校は大手塾のお子さんが多数受験するので、Eゼミの碧はアウェー感でいっぱい、かなり緊張していましたが、応援の先生の中に知っている先生を見つけ、握手をして貰って、かなり勇気づけられたようでした。

結果は、めでたく合格!安全校でも、合格は嬉しいものですね。

インフルエンザや体調不良などの『見えない受験の敵』には気をつけていましたが、乗り物酔いもそのひとつかもしれません。

受験生の親の役目はマネージャー、子供が気持ちよく受験に臨めるような環境作りが一番大切な仕事かも。端から見ると、すごく子供を甘やかしているように見えるかもしれないですが(..;)

 

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