メンバー
校長 戸田 弘美 先生
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Aさん
長男が高1に在籍
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Bさん
長女が高3に、長男が中3に在籍
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Cさん
次男が高1に在籍。長男が卒業生
ここが魅力③
行事やキャリア教育を通して
なりたい自分をイメージしながら実現へ
Bさん
長女は高2のとき副学級委員を務めました。副学級委員は、11月の台湾修学旅行の実行委員も兼任します。みんなの意見をまとめたり、パンフレット作りをしたりと大変そうでしたが、仲間と協力して一つのことに取り組む楽しさの方が大きかったそうで、「やって良かった」と言っていました。現地では、「千と千尋の神隠し」のモデルとして有名な九份や夜市を見学したり、現地の学生と英語や中国語で交流を深めたりと、充実の5日間を過ごしました。自分の言いたいことを英語で伝えられたときはとてもうれしかったらしく、語学の楽しさも実感できたようです。
▲高2の台湾修学旅行(文教大学付属中学校・高等学校:東京都品川区旗の台)
Bさん
中1から高3まで一貫で行うキャリア教育もとても良いですね。中3では「なりたい職業を3つ」、高2では「進みたい学部・学科」を言えることを目標にしているので、将来自分が就きたい職業を考え、そのためにはどんな勉強が必要か、どこの大学の何の学部がいいのかと、逆算して考えるようになりました。今は、英語を使える仕事に就くことを目標にがんばっています。
戸田校長
キャリア教育は、将来のビジョンを段階的に考えるプログラムで、中学は週2回、高校は週1回行っている授業です。中1から高3までの6年間を2年ごとに成長期、探求期、飛躍期と分け、オリジナルのキャリアノート「NEWTON」を使って、成長段階に合わせた学習を進めます。例えば、中1では教科の勉強はテストの点だけではなく、自分の未来につながっていることを学び、中3では職業と学問の関わりを知り、自分が就きたい職業とそれに必要な能力は何か、それはどこで学ぶのかを追求します。この取り組みは文部科学省にも認められ、2018年度には文部科学大臣表彰を受賞しました。
▲将来の生き方や職業を見出すために使う教材、オリジナルのキャリアノート「NEWTON](文教大学付属中学校・高等学校)
ここが魅力④
英語力も積極性も身に付く海外語学研修
▲セブ島語学研修(文教大学付属中学校・高等学校:東京都品川区旗の台)
Aさん
中2のときに、8日間のセブ島英語研修に参加しました。観光やアクティビティは一切なく、朝から夜まで、毎日10時間以上のレッスンがあります。英語漬けの毎日を過ごすなかで、身振り手振りを交えながらでも、「伝えようとする気持ちが大切」ということを学びました。今年(高1)はオーストラリア短期語学研修に参加すると張り切っています。
戸田校長
セブ島英語研修は、中1から高2まで5学年の生徒が参加します。初日にレベル分けテストがあるので、自分に合ったレッスンを受けられます。発音やアクセントをとことん学んだり、英語字幕付きの映画を観たり、みんなの前で自分の意見を発表したりと、充実の内容です。この研修をきっかけに、英語への学習意欲が高まり、海外で仕事をしたいと思う生徒も少なくありません。生徒たちには中高の多感な時期にたくさんの体験や経験を重ね、将来に向けて大きく飛翔して欲しいと思います。
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