なんともふしぎな形をしている「きのこ」。
お話しにでてくるのは、楽しくて、ゆかいな魅力いっぱいの「きのこ」たちです。
紹介する絵本は、食育と読書をテーマにしたフリーマガジン「おいしいえほん」：きのこのまきで掲載しています。
『ナミチカのきのこがり』（童心社）
作/降矢 なな 童心社 1,430円（税込）
森のおくで、出会ったあかいきのこ。ふしぎな時間を体験します。
おじいちゃんと森へはじめてのきのこがりに出かけたナミチカは、自分のぼうしと同じ色のあかいきのこにつられて、ひとりで森のおくに入っていきます。するとそこでは、きのこたちが、輪になっておどっていました。ナミチカは楽しくなって一緒に遊びはじめたのですが・・・。
『いろいろきのこ』（くもん出版）
作/山岡 ひかる くもん出版 880円（税込）
いろいろなきのこが遊んでいると、いろんな料理に変わっていきます。
いろいろなきのこが仲よく遊びはじめました。もさもさしているまいたけやえのきやしいたけは、お山をほったり、かくれんぼしたり。遊んだあとは、みーんなおいしいものに変身します。みんなはどのきのこが好きかな？
『ほしじいたけ ほしばあたけ』（講談社）
作/石川 基子 講談社 1,430円（税込）
たまごたけのこどもを助けるため、ほしじいたけが大変身！
ぼだぎのさとに住んでいる、ほしじいたけがたきぎをひろいに出かけると、たまごだけくんが、がけから転がり落ちているではありませんか！ほしじいたけは、がけを飛びおり、助けにいくのですが、戻ることができません。ところが、ほしじいたけが水につかると、びっくり！わかもののように、パワーがみなぎってきました。
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