【作ってみよう!】秋のニコニコおにぎり


秋はお米のおいしい季節。遠足、運動会、ハイキング…どこへだって、おにぎりをにぎって出掛けましょう!みんな、笑顔になっちゃう、おにぎりのアイディアを紹介します。

紹介するレシピは、食育と読書をテーマにしたフリーマガジン「おいしいえほん」:2024年秋号で掲載しています。

秋のニコニコおにぎりの作り方

※材料は、ごはん150gで小さめのおにぎり2個分です。
※塩むすびは、ごはんを塩だけでにぎったおにぎりのことです。

かおおにぎり

【作り方】(1個分)
①さんかくの塩むすびを1個(75g)作り、あたまの部分にけずりがつお少々をまぶす。
②小梅1個を鼻にし、黒いりごま適量で目と口をつける。

カレー玉おにぎり

【作り方】(2個分)
①ポリぶくろにしょうゆ小さじ1、カレー粉小さじ1/4を入れてまぜ、うずらの卵4個を10分以上つける。
②うずらの卵2個を半分に切り、1個半ずつまん中に、残りの半分は上に出してさんかくの塩むすび(ご飯の量75g)を2個つくる。
③まわりにおにぎり用サイズの焼きのりを1枚ずつまく。

コーンバターおにぎり

【作り方】(2個分)
①ご飯150gにコーン40g、バター10g、塩少々をまぜ、さんかくのおにぎりを2個つくる。
②フライパンかオーブントースターで両面にかるく焼き色がつくまで焼き、しょうゆ少々をからめる。

オムライス風お花おにぎり

【作り方】(2個分)
①卵1個をわりほぐし、塩ひとつまみを入れてまぜ、いり卵をつくる。ウインナーソーセージ1本を小口切りにして焼く。
②ごはん150gにケチャップ20g、バターと塩各少々、ウインナーソーセージ2切れをのこしてすべてまぜる。
③ラップを広げ、いり卵の半量、真ん中にのこしておいたウインナーソーセージ1切れをおき、②の半量をのせてちゃきんにしぼる。同じようにもう1個つくる。

スパムチーズおにぎり

【作り方】(1個分)
たわら形の塩おにぎりを1個(75g)つくり、スライスチーズ1/2枚、厚さ3~4㎜に切って焼いたスパムをのせ、細く切った焼きのりをまく。

チーズ&たくあんおにぎり

【作り方】(2個分)
①ご飯150gに5㎜角に切ったプロセスチーズ25g、みじん切りにしたたくあん20g、白いりごま小さじ1をまぜる。
②たわら形のおにぎりを2個つくる。

もっと知りたい!お米のこと

一口に「米」といっても、種類はさまざま。毎日食べている白いご飯は、「うるち米」を炊いたものです。おもち作りに使われるのは「もち米」。お赤飯やおこわなど、もちもちした食感を楽しむ米料理や、おはぎを作りときなどにも使われます。そして、米の種類とはべつに、「白米」「玄米」「無洗米」という区別もあります。

収穫された米は、脱穀(乾燥させた稲の穂から、一粒一粒籾をわけること)され、籾がらをとり、「玄米」の状態で保存されます。さらに米のまわりの「胚芽」や「ぬか」を削りとったものが「白米(精米)」。そして、肌ぬかまで削りとったものが「無洗米」です。玄米は削られる量が少ないので栄養価が高い、「白米」は食べやすく、種類が豊富、「無洗米」は、米をあらう必要がないので便利で環境にもよい、などといった特徴があります。
(取材協力:全農パールライス株式会社

合わせて読みたい記事

親子で作ってみよう!

おにぎりは、火も包丁も使わずに作れるし、形も中身の具も自由に自分の好きなように作れます。 どんなおにぎりを作ろうかな?子ども自身で考え、アイデアを出し合って作るのも楽しい! 自分で作ったおにぎりは、きっとすごくおいしいはず。 子どもと[…]

おいしいえほん おにぎり 子どもと料理 ビタミンママ
親子で作ってみよう!

秋の旬、きのこ。 きのこをおいしく食べるポイントを生かした、子どもも大好きなレシピを紹介します。 きのこの下ごしらえは簡単なので、ぜひお子さんと一緒に楽しんで作ってみてくださいね。 紹介記事は、食育と読書をテーマにしたフリ[…]

おいしいえほん ビタミンママ
「おいしいえほん」とは…

おいしい絵本 ぎょうざ ビタミンママ

「ビタミンママのおいしいえほん」は、年4回発行の食育フリーペーパーです。

お気に入りの絵本に出てくるおいしそうなあの料理。どんな味かな? どうやってつくるの?
想像をふくらませて、親子でキッチンに立ってみたり、絵本をめくってゆっくりお話ししてみたり。「そんな楽しい時間がもっともっと増えますように」そんな思いで「おいしいえほん」をつくっています
もっと、詳しくはコチラ▶︎

おいしいえほん 食育 ビタミンママ

Follow us
「おいしいえほん」の更新情報を発信しているので、フォローしてね!