野菜がどういうふうになっているか、知っていますか?
ニンジンやダイコンの葉っぱがどんな形をしていて、キャベツがどうやって結球し、落花生が畑でどういうふうに育つのか、大人でも、意外に知らない人が多いのでは?
どれが何の野菜の葉っぱか分かりますか?

正解 ①ダイコン ②ニンジン ③カブ
近所を歩けば田んぼや畑が広がって、春夏秋冬、いろいろな野菜が育ち、収穫時期には獲りたて野菜が食べ放題!
そんな時代や地域に育った人なら、知っているかもしれません。
でも、都会で育つ今の子どもたちは、日ごろそうした景色を見ることもなく、半カットされたキャベツや千切りされた野菜サラダセットを見ることの方が多いかも?
「畑の時間」が子どもに及ぼす好影響
太陽の下、自然に触れて過ごす時間が子どもにとっていいだろうなということは、誰もがおぼろげながらでも思うことですが、実際、自然体験が多い子どもは、自己肯定感を養うことができ、「道徳・正義感が強く、自然に触れることで学習意欲を喚起される」という調査結果があります。
(参考:文部科学省『「青少年の自然体験活動等に関する実態調査」報告書平成17年度調査』より)
ビタママ編集部の新米編集者である筆者は、数年間、仕事で畑作業をしていました。毎週土を触ると、デトックス効果があるのか、なぜかすっきりして、夜はよく眠れました。
そして当時2歳と9歳の息子もよく畑に連れていきましたが、とっても楽しそうでした。
丸ナスと長ナスを収穫してご満悦の2歳。
夏にはトマト、冬にはダイコンなど、四季折々の旬の野菜を収穫し、採れたてをいただきました。
だからって彼らの学習意欲が上がったかどうかはわかりませんが、ほんの2歳の子どもでも、自分でダイコンを引き抜いたこと、ナスの枝に虫がいて怖かったこと、色とりどりのミニトマトがきれいでずっと見ていたことは鮮明に覚えているようです。
シェア畑で気軽に野菜作り体験!
採れたて無農薬の野菜が食べられて、子どもの情操教育にもうってつけ!
畑作業にはメリットがいっぱいですが、「畑で野菜作りなんてハードルが高そう」と敬遠する気持ちもよくわかります。
「シェア畑」なら、畑を借りるだけでなく、苗や種、肥料から農具まですべて農園にそろっているので、手ぶらでOK。天気のいい週末に、子どもと一緒に植え付けに行ったり、成長の様子を眺めに行ったり。
シェア畑 新百合ヶ丘:川崎市麻生区
経験豊富なアドバイザーにアドバイスをもらいながら、気軽に野菜作りが始められます。一年も経験すると、季節ごとの旬の野菜がたっぷり収穫でき、一通り作りたかった野菜ができたころには、すっかり土いじりのとりこになっているかもしれません。
季節は冬。土いじりには寒い季節ですが、実はおいしい春野菜を食べようと思ったら、そろそろ仕込みを始める時期がきます。
春に向けて土を耕し、肥料を入れて畑の準備。春先に種まきをしたら、おだやかな陽射しの中、ぐんぐん育つ野菜の成長を見ることができます。
そして、感動的においしい春野菜の収穫を迎えられるのです。
親子で土に触れ、野菜の本当のおいしさを味わってみませんか。
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