在校生ママに聞きました【前編】桐蔭学園小学校

<参加者>
■Aさん(高2に長男、小6に次男、小3に三男)
■Bさん(小5に長男)
■Cさん(小4に長男)

校風の話

桐蔭学園小学校 私立小学校 ビタミンママ▲幼稚園から大学院までが広大な敷地のワンキャンパスに集う桐蔭学園。季節の変化を感じられる豊かな自然に囲まれています(桐蔭学園小学校:神奈川県横浜市)

先生自らお手本となってあいさつ。充実の施設も総合学園ならでは

Aさん:息子3人がお世話になっています。今高2の長男が小学生のときは勉強、運動、行事が盛りだくさんで忙しそうだったのですが、そのおかげか逞しく育ちました。次男、三男を見ていると学校の雰囲気が大きく変わったと感じています。何事も一生懸命やり抜くという教育方針はそのままに、より自由で子どもたちが勉強もスポーツものびのび楽しんでいると感じます。授業も知識よりコミュニケーション力や思考力の育成に重きを置く内容に変わってきています。

Bさん:息子は入学してから、外であいさつができるようになりました。あいさつは先生方が大事にしている部分で、先輩のお兄さん、お姉さんを見て自然と身についたようです。特に「ありがとう」をよく言うようになり、これも先生方が「◯◯をしてくれてありがとう」と何かにつけて言ってくださるからだと息子が話してくれました。

桐蔭学園小学校 私立小学校 ビタミンママ▲授業では自分の意見を言葉や文章で伝えるだけでなく、人の意見をしっかり聞くことも大切にし、社会性や協調性も身につけます(桐蔭学園小学校:神奈川県横浜市)

Cさん:毎日朝の会でお友だちに伝えたいことを話す1分間スピーチがあります。スピーチの後にクラスの子たちがいいところを見つけて感想を書いてくれるので、それが息子の自信になったようです。自己肯定感が強くなり、何事にも積極的になりました。

勉強の話

桐蔭学園小学校 私立小学校 ビタミンママ▲コロナ禍を機に1人1台のタブレット端末など、ICTも積極的に導入。オンラインによる海外の提携校との交流にも力を入れています(桐蔭学園小学校:神奈川県横浜市)

子どもたちのやる気を引き出す、アクティブラーニング型授業に積極的

Cさん:算数で「並行と直角を探そう」という授業があり、教室から出ていろんな並行と直角をタブレットで写真に撮ったそうです。すごく楽しそうに話すので最初は休み時間のことかと思ったほどでした。子どもが夢中になれるような授業を考えてくださっています。

Bさん:1年生からネイティブの先生による英語の授業があります。最初は尻込みしていたようですが、間違えても気にせず発言できる雰囲気をつくってくださる先生のおかげで自信がつき、話せるようになることの喜びを感じているようです。

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