志望校に事前に行ってみたほうがいいのはなぜ?

志望校選びでは、子ども本人の意向と親の意向とすり合わせが必要になります。まだ小学生とはいえ、意見が食い違うこともあります。人によって好みや感じ方は違いますが、ある程度共通の認識となるのは交通手段や周辺環境ではないでしょうか。また、通学時間だけならインターネットで調べればすぐわかりますが、実際に行ってみた方がいいといわれるのはなぜでしょうか?

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シミュレーションは早めに

志望校を検討するときに、まずはインターネットの乗り換え案内で通学路を調べると思います。最短ルートや乗り換えが少ないルートなどを検討できますが、実はそれだけでは心配です。ネット情報だけではなく、実際に在学生が使っているルートを知ることができれば安心です。混んでいるのでこのルートは避ける、遠まわりになってもこの道は使わない、など在校生の暗黙の了解のようなものがあるかもしれないからです。知り合いで通っている子がいれば良いですが、いない場合には、知り合いの知り合いにいないかを聞いたり、学校の説明会や文化祭で聞いたりしてみても良いでしょう。

通うかわからないのだから、通うと決まってから考えればいい、という考え方もあるかもしれませんが、志望校選びの時点で早めにシミュレーションをするのがおすすめです。なぜなら、イメージできることは実現でき、イメージできないことは実現できないからです。通う様子までありありとイメージできるところが本当の志望校となると思います。

▲毎日のことだから交通手段は大切。
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併願校にも一度は行ってみる

志望校が遠いところにある場合、なかなか気軽に行くことはできないかもしれません。説明会や文化祭などで実際に行ってみることが大切なのは言うまでもないのですが、そうした機会がなくても、合格したら行く可能性があるような“本気の併願校”であれば、一度でもいいから行ってみることをおすすめします。

なぜなら、学校の周辺環境は地図やネット情報だけではなかなかわからないからです。まわりの様子もモチベーションアップにつながるかもしれません。学校内に入れるようなイベントの日でなくてもいいので、一度でも親子で訪れる機会をつくると、早めに学校のイメージをつかめます。また、初めて行く場所で試験をすると緊張がより増します。外から見ただけでも「行ったことがある」というだけで緊張がやわらぐので、秋の過ごしやすい気候のいまこそ、志望校や併願校に行ってみると良さそうですね。

▲学校見学は晴れて明るい日がおすすめ。

自由奔放な勇気とノリで生きている海のような長男ウミ、慎重堅実で変化を好まない大地のような長女ダイチ、天真爛漫で伸びやかな樹木のような次女ジュモクを見守る、3児の母ソラ。晴れ、時々曇り、安定の空模様だが、受験を無事に終えた後の快晴を心から待ち望む。

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