いつでもどこでも手軽に食べられるものといえば、「おにぎり」。
「おにぎり」を題材にした絵本もたくさんあります。一度は読んだことのある昔話から、思わず食べたくなるようなかわいいお話まで、親子でお気に入りの1冊を見つけてみてはいかがでしょうか。
紹介する絵本は、食育と読書をテーマにしたフリーマガジン「おいしいえほん」：おにぎりのまきで掲載しています。
『ちびころおにぎり なかみはなあに』（教育画劇）
作・絵：おおいじゅんこ 出版社：教育画劇 1210円（税込）
しゃけ、うめぼし… おにぎりたちには、なかみがあるのに、ちいさなおにぎりのちびころちゃんだけ、なかみがありません。おとしちゃったの？みんなで、なかみをさがしにでかけます。
『おにぎり おにぎり』（おむすび舎）
作：長野ヒデ子 出版社：おむすび舎 1540円（税込）
おばあちゃんが、ぎゅっぎゅっと、おにぎりをつくりました。子どもたちもやってみたーい、とぎゅっぎゅっ。おにぎりをもって、うらやまのおじいちゃんのところへ、ピクニックです。
『おむすびころりん』（童心社）
文：松谷みよ子 絵：長野ヒデ子 出版社：童心社 1430円（税込）
やまでしごとをしているじいさまへ、おむすびをとどけにいったばあさまは、ころんでおむすびを、あなへおとしてしまいます。すると、あなのなかから、うたごえがきこえてきました。
『オニじゃないよ おにぎりだよ』（童心社）
作：シゲタサヤカ 出版社：えほんの杜 1628円（税込）
おにぎりがだーいすきなおにたちは、おいしいおにぎりをにんげんにもたべさせたいと、たくさんつくってとどけます。ところが、にんげんたちはこわがって、にげてしまいました。
子ども一緒に作ってみよう！おにぎりレシピはこちら
おにぎりは、火も包丁も使わずに作れるし、形も中身の具も自由に自分の好きなように作れます。 どんなおにぎりを作ろうかな？子ども自身で考え、アイデアを出し合って作るのも楽しい！ 自分で作ったおにぎりは、きっとすごくおいしいはず。 子どもと[…]
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